2025年10月 5日(日)  
秋の渡り鳥ヒヨドリとカワセミ

野島の秋の渡り鳥のスタートはシギ・チドリですが、シギ・チドリは
真夏の7月からからスタートします。
でも、実際の野島の秋の渡り鳥の多数派は下の写真のヒヨドリです。


10月1日頃より野島山に前泊したヒヨドリの群れが毎朝飛び立ちま
す。このヒヨドリの群れは北で繁殖したヒヨドリが越冬地に戻る鳥達
です。


本日の目玉の鳥はカワセミです。今年生まれのメスの若鳥が
野島で採食中。


少し見通しの良い、大き目な石に移動しました。


カワセミが高い声で鳴きだしたので、どうしたと目を向けると。
何と石の上に2羽揃っているではないですか。


もともといた右がメス、新たに来た左側がオスであります。


お互いに鳴きあってから、向きを変えました。


左のオスも若鳥です。


メスは元居た場所に戻りました。
まだ繁殖には早いですし、2羽並んでも争いません。今年生まれ
で、独立した兄弟でしょうか。?


アオサギの飛び姿。で見て戴きたいのが水面の3っの水しぶき。
水面近くを泳いでいた小魚が、サギに気が付き、急いで深く潜っ
たために起こした水しぶきです。


大きな鳴き声で干潟を歩くハクセキレイ。


ものすごく黒いオスであります。多分、「もてオス」であります。


ここからはいつものメンバー。1羽で頑張るソリハシシギ。


水浴び後のパタパタ。この子ソリハシシギですが、水浴びは
「カラスの行水」でありました。


いつものキアシシギ、本日3羽。

本日メダイチドリ居らず、抜けたかもしれません。
野島水路の道路問題の中間総括についてはここをクリックしてください。
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